自己破産は恥ずかしいことではない

自己破産と聞くと、どうしてもいいイメージを持っている人はいないでしょう。借金を踏み倒して、相手に迷惑をかけるというのはありますが、法律できちんと認められているものなので、正々堂々と利用すべきです。借金により、人生がもうどうしようもないという人を救うためにある自己破産ですが、全ての資産を放棄するという意味になります。負債も資産にあたるので、これを放棄するということになります。
借金をしたときに、払いすぎた利息を元金に組み入れて減額することを「任意整理」といいます。任意整理では、これまでの遅延損害金や今後の将来利息をカットすることも可能ですが、この「任意整理」を利用するには「減額した借金を原則3年で返していく。」「安定した収入を得ている。」ということが利用の条件となります。
 ◇第5日第3試合 「まずは初戦突破だ」
 夏の甲子園の組み合わせ抽選会が3日、大阪市北区の大阪国際会議場であり、県代表の新湊は、大会第5日第3試合、京都代表の龍谷大平安と対戦することが決まった。夢の大舞台に臨む選手たちは「まずは初戦突破だ」と意気込んだ。
 抽選会は午後4時から始まり、地方大会を勝ち上がった47都道府県の計49校の選手、監督らが出席した。新湊の袴谷圭汰主将(3年)が舞台に上がって抽選札を引いた。対戦相手が決まると、客席から見守っていたチームメートから大きな歓声が沸き起こった。
 抽選会の後、各校の主将は対戦校同士でがっちり握手を交わし、健闘を誓い合った。
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 ◆龍谷大平安
 ◇3度の全国制覇
 浄土真宗本願寺派寺院の子弟教育のため1876年に創設された「金亀教校」が前身。48年に新制「平安高校」に、08年春に「龍谷大付属平安高校」となった。夏の甲子園は2年ぶり31回目で、3度の全国制覇を果たした。春夏通算67回の出場は全国最多だ。プロ野球界のOBに元広島の衣笠祥雄さん、阪神の桧山進次郎選手、埼玉西武の銀仁朗選手ら。今年のチームは、京都大会3本塁打の高橋大樹選手(2年)ら強力打線が特徴だ。

8月4日朝刊

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 ニューヨークで活動している富山市出身のアーティスト、吉野美奈子さん(44)がこのほど、油彩画の作品「母に捧(ささ)げるアリア・救い」を県警に寄贈した。9年前、吉野さんの個展に訪れて親しくなった当時14歳の少年が警察官になったのがきっかけ。作品は、若手警察官を育成する警察学校の入り口に飾られる。
 作品は縦122センチ、横183センチで、08年5月に描いた3連作の一つ。「救い」をテーマにしており、胃がんを患った母の痛みを救うイメージを表現した。
 吉野さんは9年前、富山市内で開いた個展で中学生の少年と親しく話す機会があった。その後メールなどで交流を続け、先月、同市内で開いた個展で警察官になったその少年と再開し、警察学校に寄贈することになった。
 警察学校で7月27日にあった贈呈式では、知事感謝状を県警の萓嶋満津保・本部長が代理で吉野さんに授与。吉野さんは「警察官という尊い仕事に敬意を払いたい。社会や人を救いたいという純粋な気持ちをずっと持っていてほしい」と激励した。【大森治幸】

8月4日朝刊

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 ◇友情芽生え笑顔はじける
 ◇射水の同い年2人と エフエムいみず、9日・オンエア
 「せーの、女3人ぐだぐだトーク!」。マイクを前に少女たちの笑顔がはじける。東日本大震災で夏休み期間中、福島市から射水市内にホームステイしている中学2年の加藤葉瑠香さん(13)が富山で友達になった同い年の2人とラジオ番組を作って出演する。1日、射水市のラジオ放送局「エフエムいみず」で収録した。9日に放送予定。加藤さんは「緊張したけど、だんだんざっくばらんに話せた」と笑顔を見せた。【大森治幸】
 ほかに出演するのは、射水市立小杉南中2年の広上恵美さん(14)と大表由依さん(13)。番組を企画した同局代表の柴田茂樹さん(58)は有志と市民団体「災害ホームステイ富山」を結成し、被災地からのホームステイ希望者と県内の受け入れ先を募集してきた。加藤さんは今月下旬までの予定で1人で来県し、射水市内にホームステイしている。
 広上さんら2人は今年5月、職場体験学習でエフエムいみずで番組を制作。その後も同局に遊びに来ていたことから、同い年の加藤さんがたった1人でホームステイに来ることを知り、柴田さんに3人での番組作りを提案した。柴田さんが「仲人」となり先月29日、同局で初めて加藤さんと広上さんは顔を合わせた。緊張していたのも最初の5〜10分。すぐに学校の話や趣味の話などで意気投合した。広上さんは加藤さんを「方言が混ざっていてかわいい」と思った。
 番組を収録した1日。「とりあえず番組名を決めよう」「アイドルっぽくいく?」「誰が最初に話すかじゃんけんしよう」。打ち合わせはなかなか進まず、話題があちこち飛んだことから番組名に「ぐだぐだ」を入れることが決定。部活動のことや夏休みの予定、好きなアニメなど話すことにした。
 「みなさん、こんにちは!」。3人のかけ声がスタジオに響く。「私は器楽部に入ってホルンを吹いています」。マイクを前に緊張気味の加藤さん。「ホルンってどんなんだっけ?」と聞く広上さんに「丸い、カタツムリみたいなやつ」。笑いも起こり、次第に場もなごんできた。
 話題は原発事故にも及んだ。「外であんまり遊べないからつまらないですね」。言葉を選ぶように話す加藤さん。その分、夏の目標を聞かれた時は「外で思いっきり遊びたい」と力を込めた。収録後、加藤さんは「楽しかった。でも、たくさんの人に聞かれるのはちょっと恥ずかしい」とはにかんだ。
 広上さんらはさっそくメールアドレスを交換。「一緒にいられるのはこの夏だけかもしれないから、いっぱい思い出を作りたい」と広上さん。加藤さんが福島に戻るまで、一緒にバーベキューに行ったりプールに行くつもりだ。柴田さんは「ひょんなことから友情が生まれるのがいいね。小さなラジオ局が出会いの場になるのがうれしい」と笑顔を見せた。

8月4日朝刊

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